凱旋門賞2023 本命評価・推奨穴馬

凱旋門賞2023 本命評価・推奨穴馬

いよいよ、今夜凱旋門賞2023が行われます。

昨年とは打って変わっての晴天での実施が予想されています。行かれる方はどうぞお楽しみください。

アークの週末は特別です。日本で言うところの秋のG1シリーズを一つの週末に凝縮したイメージです。

予想

今日の凱旋門賞の予想を。

本命サイド評価

Ace Impact:末脚の爆発力など2000m前後の距離コラムなら抜群だが、強すぎる分距離延長が鍵。ただ、今年のメンバーにあっては能力は段違いだと思う。ジョッケ・クルブ組からはのちの活躍馬が多数出ていて今年のヨーロッパ・クラシックのナンバーワンレースは疑いようがない。

West Over:このメンバーにあっては今年の安定感ある戦績は出色。今日の馬場でも大崩れは考えにくく、軸としては最適。

Fantastic Moon:馬場適性が高いということでの人気だが、何より今年の前哨戦組はレベルが低かった。ドイツ組は道悪なら軽視禁物だが、今年の馬場なら、思い切って切るのが得策と思われる。

Feed the Flame:前記Fantastic Moonに敗戦はしているものの、過程を見ればこちらを重視すべきだろう。また、ジョッケ・クルブは今回の一番人気馬に完敗だったが、距離が伸びて相手が失速するようなら、逆転があってもいいだろう。とはいえ、実績や前走を見る限り3-4人気は荷が重い。

 

穴馬評価

Onesto:いちばんの穴馬候補。前走は、最後の直線、内で包まれてあまり追っていなかった。昨年の戦績を見れば、一発があっておかしくない。シーズン3戦目のフレッシュさも変えるポイント。

Bay Bridge:昨シーズン末のChampion StakesでのBaaeedを破った戦績はこの中では高く評価できる。今シーズンは固い馬場での敗戦が多く、得意の馬場では走っていない。10月以降に良績が集まる道悪後者なので、馬場が渋れば一発、渋らなくてもこの距離への対応力を見せればチャンスはあるだろう。

Back to blog

Leave a comment